ガーリック&オニオン

自分のことを多田李衣菜だと思い込んでいる

若おかみは小学生!

先のでちらっと言ったけど見てきました

なんかアニメ映画らしくて最近Twitterでみんな面白いって言ってるくらいの認識で、ウマライブで東京行くタイミングでちょうど見たいって言ってたオタクがいたので一緒に見てきた次第です
まぁ日曜というだけあってシアターはほぼほぼ満員
オタクっぽいの以外にも家族連れ親子とか結構いて、オイオイオイ死んだわって気分だったお互いに

映画の感想としては、めちゃくちゃ面白かった
見た人みんな面白いってあれだけ話題になるだけあるなって思いました

直近に見た夏目と比べると、だいぶ「濃い」時間だった
夏目がいつも通りのテンポでやりたいこと全部やった100分って感じたのに対して、若おかみは100分の枠に原作からやりたいエピソード詰め込みました、みたいな印象だった
その中で主人公おっこたその成長が描かれてるから、時折駆け足すぎないか?という印象を抱いた

序盤では親にいじられたり幽霊のウリ坊などに対する体全身のオーバーリアクションだったりただの子供として描かれ
徐々に旅館に染まって、お客さんに対する対応も丁寧かつ自然にこなすようになって
最終的にはお客さんのためにライバル旅館の娘に教えを請いに走ったり、親の仇を許したりと短い間にいつの間にこんなに成長したんだ…という親心になった
だいぶ語弊がある言い方をした

あとから知ったけど直前まで2クールのTVアニメとしてやってたらしい
総集編か?とも思ったけどそっちのとは終わり方とかのストーリー他キャラデザとかもだいぶ違うものにもなってて、同じ題材での違う作品になってたっぽい
TVの方がだいぶ子供向けみたいなふいんきになってて、親子連れが多いのも納得って感じだった

こんな短期間にアニメ映画見たのも久しぶりだったし、こうやってアニメだけに集中できる環境で見るのもいいなと思った
今度は1日に来ような(乞食)