ガーリック&オニオン

きっと何者にもなれないオタクもどきの脳内とか

今日の蘭ゆき

美竹蘭と湊友希那が蘭の部屋でデートしてる

 

デートしてるとは言ったが蘭はベッドにもたれかかって自分のマンガ読んでるし友希那はベッドの上でくつろいでる
友希那がなにげなく蘭の髪をいじり始める
「湊さん、なにかついてましたか?」
「気にしないで、何でもないわ」
「そうですか」
蘭が目線を本に戻す、友希那は構わずいじり続ける
(以前から気にはなっていたけど、美竹さんの赤いメッシュ、根本はどうなってるのかしら)イジイジ
「湊さん、くすぐったいです」
「ごめんなさい、気に障ったかしら」
「いえ、そういうわけじゃないですが」
「なら問題ないわね」
髪をいじる手を止めようとしない友希那、蘭も特に抵抗するそぶりは見せない

やがて本を読み終わった蘭が、本棚に戻そうと立ち上がる
必然、友希那の手は髪から離れてしまった
(結局よくわからなかったわ)
名残惜しそうに自分の手を、髪を触っていた指を見つめる友希那
本を片付けた蘭がそのままその後ろに陣取って今度は友希那の髪を触り始める
「美竹さん、どうかしたのかしら」
「気にしないでください、仕返しです」
「そう、好きにするといいわ」
今度は蘭が友希那の髪をいじり始める
手櫛してみたりかきあげてみたりする蘭の手に、友希那は自然と頭を任せる
「メッシュ、そんなに気になりました?」
「そうね、Roseliaにも周りにも、そういう人はいなかったから」
「・・・湊さん、髪きれいですね」
突然の思わぬ言葉に友希那も一瞬たじろぐ
「ロングヘアーってちょっとあこがれる、巴は絶対触らせてくれないし、けどきっとこんなにさらさらじゃない」
言いながら手に取った自分の櫛で友希那の髪をとかし始める蘭
「美竹さん、あなたも伸ばしてみたらいいじゃない」
「似合わないですよ、私には」
「私は見てみたいわ、あなたが髪を伸ばしたら、そのメッシュ部分も一緒に伸びるのかしら」
「伸びませんよ、伸ばすなら元に戻します」
「それは残念ね」
「何を期待してたんですかまったく」
そんな他愛もない話をしながら2人の時間は過ぎていく

 

この2人が下の名前で呼び合うっていうのはちょっと全く想像できない
イチャイチャするとかじゃなくてこういう気の置けない感じでイチャイチャしてほしい
対抗心、ライバル心からの信頼感、お互いがお互いを信用してる
友希那はどうあがいてもネコなのでゆき蘭じゃなく蘭ゆき